様々な思想や考え方が認められている現在、新たな葬儀や納骨のサービスが誕生していて、その一例について書きました。

今どきの葬儀は自由なスタイルが人気

新しい考え方による葬儀や納骨の姿

葬儀や納骨の新しい姿として、新サービスに取り組んでいるお寺があります。今や特定の宗教や宗派に属さない方々はたくさんいらっしゃると思います。そのような中、あるお寺で宗教や宗派を問わず、納骨を受け付けてくれる所があります。そして納められた遺骨は、10年分をひとまとめにして遺骨で造られる仏様を造立してくれます。これは核家族化や現在の墓地事情などの環境変化に加え、先祖の遺骨をいつも、いつまでも大切に供養したい、という遺族の思いを受け止める理想的な先祖祭祀・供養法として親しまれているとのことで、納骨に訪れる方は年を追って増えているそうです。少し詳しくお話します。

納骨された遺骨をもっとも丁重にお祀りするために仏様の造立が発願されました。仏教では仏像を造って礼拝することは、善根功徳とされています。多くの人々に礼拝される仏様を、遺族にとっては何より尊い故人の遺骨でもって造立することにより、故人に供養するのと同時に、仏様を礼拝供養することになるという利点があります。初めて造立以来、これまでにも多くの故人が、仏様の姿になってお寺の納骨堂に鎮座しているそうです。このサービスを利用するために全国各地、遠く海外からもお寺に納骨されています。また、今では、その信仰習俗に対し、ある自治体において、無形民俗文化財にも指定されるまでになりました。葬儀は無宗教、納骨は仏像へというサービスは一つの姿として、とても素晴らしいものと私は考えます。

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